ハードディスク(HDD)を処分する為に分解した記録

この記事は、ハードディスクを処分するための分解記録で、元に組み立てなおすことを全く想定していません。壊れていないハードディスクの場合は、ただの破壊行為です。(笑)実践は自己責任でお願いします。どうぞご了承ください。

使わない古いHDDが溜まってきたので、分解してディスクだけを取り出すことにしました。シリアルATAの前のパラレルATAのもあって…さすがにもうどうしようもない…

ハードディスクのねじはトルクスねじで、専用のドライバーを用意する必要があります。
最近では電器屋さんやホームセンター、100円ショップでも置いてあるようです。amazonでもありましたね。自分はヨドバシカメラで1,500円くらいのものを買いました。(SANWA SUPPLY TK-014)


ボタンを押すと、ニョキッとビット収納部が出てきます。


昔はこの手のドライバーを簡単に手に入れられていただろうか…特殊で困難だったような気もします。

トルクスねじのサイズは、T8とT6があれば大丈夫だと思います。あとは、マイナスドライバーなど「こじあけ」に使えるものがあれば良いと思います。

経験上、外観から見えるねじはほぼT8でしたが、内部にあるねじの中には、T8より小さいT6が一部使われている場合もありました。

ただ、大体どのハードディスクも同じような流れで取り出せます。試しに日立のもので。


まず、裏側の基板を外します。


全部のネジを外したら、基板は外れます。ほどよく張り付いてることが多いです。マイナスドライバーをかませて剥がすと簡単に取れます。下の写真は基板を外した後なのですが、よく見ると実は2つほど隠れていたネジが現れています。あまりこの手のモノは無いかもしれませんが、あった場合はこれも外しておきます。(実は知らなくて、後々中の部品が外れなくて、後でこの存在に気づきました…)


表のネジを外していきます。


大抵のハードディスクは、見えないところにネジがもう1つ、ラベルシールの下に隠れています。指でなぞるとわかると思います。今回のハードディスクは、それが見えていて、透明なシールが貼られていました。これも外します。


マイナスドライバーでこじ開けながら、フタを取ります。鏡みたいなキレイなディスクです。左下の部分は強力な磁石がありますので、周りに磁気カードなど、磁力に弱いモノが無いかご注意を。


ヘッドアームを外しにかかります。トルクスドライバーで外せるネジは外します。ハードディスクによっては、ヘッドアームの中心軸部分もマイナスドライバーで外す必要があります。


磁石その1を取り出します。ヘッドを挟んで上下に磁石があり、写真のようにマイナスドライバーを差し込み、てこの原理で持ち上げるような感じで。強い磁力を感じると思います。


外したあとです。への字に盛り上がっているのが磁石です。本体には下側の磁石その2も見えていますが、この磁石間で指を挟めないように注意しましょう。挟まりどころが悪いと結構痛いです… ここまでくると、ヘッドアーム部分は簡単に外せるかと思います。見えてきたネジはもちろん外します。


ヘッドアームが外せたら、ディスクの取り外しに入ります。ディスク中心部にあるネジを外します。あとは簡単です。リングがとれ、ディスクがとれ、リングがとれ…みたいな感じにはずれていきます。実はヘッドアームを外さなくても、アームとディスクが干渉していなければ、これだけでディスクは取れてしまいます。


ディスクを外した後です。妙に寂しい感じ…



これで分解はおしまい。ディスク以外は、自治体のお約束に沿って廃棄します。
さてディスクですが、読み出されないようにするため傷つけるとか、曲げるとかしてから廃棄という流れなのですが、ディスクが金属製だったり、ガラス製だったり性質が違うようです。


どれがどれだかさっぱりわからない… どうしよう(笑)

コメント