UEFI環境のRHELのシステムバックアップするための手順が必要になった。
4.OSをインストールする。
起動時にEscキーでUEFIの設定画面が表示される。
BIOS環境のは既にあったのだが、意外にUEFI環境の導入実績がなく、せっかくだからこのタイミングで作ろうと思い、まずはKVMで試してみようと考えた。
UEFIな仮想ゲストはどうやって作れるのか、色々調べた。なかなかドンピシャな情報が見つからず、断片的な情報と、トライアンドエラーでなんとか形になったので、メモ。
仮想ホストはCentOS 6.5です。
1.オープンソースのUEFIファームウエアであるOVMFをダウンロードする。
2.展開すると、OVMF.fdファイルがあるので、それを/usr/share/qemu-kvmにコピーする。
3.仮想ゲストとして、ドメインを作る。
その後、virsh editで、xmlを編集する。
<domain type='kvm'>
<name>xxx</name>
<uuid>xxxx-xxxx-xxxx-xxxx</uuid>
<memory unit='KiB'>2097152</memory>
<currentMemory unit='KiB'>2097152</currentMemory>
<vcpu placement='static'>2</vcpu>
<os>
<type arch='x86_64' machine='rhel6.5.0'>hvm</type>
<loader>OVMF.fd</loader> ←この行を追加する
<boot dev='hd'/>
</os>
<name>xxx</name>
<uuid>xxxx-xxxx-xxxx-xxxx</uuid>
<memory unit='KiB'>2097152</memory>
<currentMemory unit='KiB'>2097152</currentMemory>
<vcpu placement='static'>2</vcpu>
<os>
<type arch='x86_64' machine='rhel6.5.0'>hvm</type>
<loader>OVMF.fd</loader> ←この行を追加する
<boot dev='hd'/>
</os>
4.OSをインストールする。
起動時にEscキーでUEFIの設定画面が表示される。
ここまでで、2日かかりました...
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