空き容量が少ない時のWindows10 Anniversary Updateインストール体験記(ざっくり)

Windows10 Anniversary Update(バージョン1607/ビルド番号14393)がリリースされました。
持っているWindows機にバンバンインストールしようと思い、Windows Updateから「Windows10 アップグレードアシスタント」を入手して適用していきました。

しかし、YOGA Tablet 2-1051L(32bitのWindows8.1から10にアップグレード済み)だけはインストール前のチェックにひっかかりました…
インストール時に、システムドライブの空きが16GB必要のようです。
今、空き容量が6GBちょい…10GB空けるの…無理ですわ ^^;

なので別の手法…インストールメディアを作成してアップデートする策に出ました。

Microsoftのサイトからメディア作成ツール(Media Creation Tool。https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10)を入手してインストールメディアを作成して、実機でインストールメディアにあるSetup.exeを実行して画面に従う(新規インストールではなく、情報を引き継ぐアップデートを選択)だけです。

・自分は8GBのUSBメモリで作成しました。32Bitの場合は4GBでも大丈夫だったはず
・YOGA Tablet(タブレット全般でしょうけども…)のUSBの口はMicro-Bなので、OTGケーブル(USBホストケーブル)をかませてUSBメモリをつなげます。
・メディア作成ツール実行時にシステムドライブの空き容量が8GB必要とでました。なので、空き容量があるPCでメディア作成ツールを実行する必要があります。(YOGAタブで作ろうとして玉砕!)
・「作成したメディアからブートする」必要はありません。逆に、ブートしてアップデートできると思ったんですが、実際は「インストール済みのWindowsを起動してから、インストールメディアのSetup.exeを実行してください」という旨のメッセージが出て進めませんでした。(実際にUSBメモリからブートして遠回り!)

以上、Cドライブの空き容量が少ない場合のWindows10 Anniversary Updateインストールざっくり体験記でした。
しっかしちゃんと動くか心配…どのみち自己責任ですね(笑)

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