自己学習で多大にお世話になっているVMware Workstation Playerのバージョン16がリリースされていました!! 新機能は…
コンテナとKubernetesのサポート
- vctl(Workstation Playerにバンドルされたコマンドラインユーティリティ) を使用してコンテナイメージをbuild/run/pull/pushできるように
- WorkstationPlayer上で実行されるKIND kubernetesクラスターをサポート
注:Windows10 1809以降が必要
サポートするゲストOSの追加
- CentOS 8.2
- Debian 10.5
- ESXi 7.0
- Fedora 33
- FreeBSD 11.4
- RHEL 8.3
- SLE 15 SP2 GA
- Ubuntu 20.10
- Windows 10 20H2
ゲストでのDirectX11およびOpenGL4.1のサポート
ハードウェア要件
- Windowsホストの場合、DirectX11.0をサポートするネイティブGPU
- Linuxホストの場合、最新のNVIDIA独自のドライバー
ソフトウェア要件
ホストオペレーティングシステム(64ビット)
- Windows8以降
- OpenGL4.5以降をサポートするNVIDIAドライバーを備えたGNU / Linux
ゲストオペレーティングシステム
- Windows7以降
- vmwgfxを使用したGNU / Linux
Linux WorkstationPlayerのVulkanレンダリングサポート
Linuxホスト上のIntel GPUの3Dサポートを有効にして、VulkanRendererを使用してDirectX10.1およびOpenGL3.3をVMに配信できるように
注:最新のIntel/Vulkanドライバーを搭載したLinuxホストオペレーティングシステムが必要(Mesa20.1以降を推奨)
サンドボックスグラフィックス
vmxからグラフィックレンダリングを削除し、個別のサンドボックスプロセスとして実行することで仮想マシンのセキュリティを強化
USB3.1コントローラーのサポート
仮想マシンの仮想XHCIコントローラーで10GbpsをサポートするためにUSB3.0からUSB3.1に変更
より大きなVM
- 32個の仮想CPU
- 128GBの仮想メモリ
- 8GBの仮想グラフィックメモリ
注:32個のvCPUで仮想マシンを実行するには、ホストとゲストのOS両方が32個の論理プロセッサをサポートしていることが必要
ダークモード
ユーザーエクスペリエンスを最適化するためにダークモードをサポート
注:Windows 10 1809以降が必要
vSphere7.0のサポート
vSphere7.0に対して以下の対応や改善
- vSphere7.0に接続
- ローカル仮想マシンをvSphere7.0にアップロード
- vSphere7.0で実行されているリモート仮想マシンをローカルデスクトップにダウンロード
- パフォーマンス向上
- ファイル転送速度の向上(ドラッグアンドドロップ、コピーアンドペースト)
- 仮想マシンのシャットダウン時間が改善
- 仮想NVMeストレージのパフォーマンス向上
アクセシビリティサポートの改善
アクセシビリティの改善によりWeb Content Accessibility Guidelines(WCAG) 2.1に準拠
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