2021年3月30日(東部基準時)、ついにAlmalinuxの正式版がリリースされました。
Errataなど充実した基盤に期待できそうです。
本日、最初のAlmaLinux OS安定版をリリースできることを大変うれしく思っています。
安定版をダウンロードして、安定した信頼性の高いLinuxディストリビューションを必要とするあらゆる場所で使用することができます。 また、GitHubリポジトリに変換スクリプトを用意していますので、最初からインストールし直すのが面倒な場合は、このスクリプトを使ってシステムをAlmaLinux OS安定版に変換することもできます。
AlmaLinux OS - 永遠にフリーなオープンソースのエンタープライズグレードのLinuxが完成しました。
Redditや他のソーシャルメディアで私たちをフォローしてくださっている方は、先ほどライブのローンチパーティーが行われたこともご存知だと思います。 コミュニティや業界のパートナー、チームメンバーに話を聞きました。
また、今後のAlmaLinux OSプロジェクトの管理を引き継ぐ非営利団体の設立と、その活動を指揮する役員を発表します。 詳細は近日中にお知らせしますが、発表会の録画をご覧になれば、彼らに話を聞き、プロジェクトの将来性やAlmaLinux OSの今後の展望を聞くことができます。
さて、CentOSを別の道に進めることを決定してから約4ヶ月後、1:1のバイナリ互換性を持ったドロップインの代替品が、非常に長いサポート期間をもって登場しました。ベアメタルインストール、仮想マシン、コンテナ、クラウドプロバイダーなど、あらゆる汎用的なコンピューティングニーズに対応しています。さらに、ARMのサポートも間もなく開始されることをお伝えしましたか?
ISOのダウンロードはこちら、移行スクリプトはこちら、その他のイメージは通常の場所でご覧いただけます。
あまりにも多くのことが発表されたので、把握するのが大変です。Errataのサポート(CentOSにはありませんでした)や、AlmaLinux OSのグッズを販売するショップなどもあります。
ぜひ、使ってみてください。
AlmaLinux OSチーム
コメント
コメントを投稿